こんにちは!THEGYM GOLFです!
ゴルフで飛距離を伸ばしたいなら「スイングスピード(ヘッドスピード)」
を上げることが必須です。
実は飛距離はスイングスピード×5.5で概算できると言われており、
例えばヘッドスピードが40m/sなら約220ヤード、45m/sなら約250ヤード飛ぶ計算になります。
つまりスイングスピードがそのまま飛距離に直結するのです。
そのため、闇雲に力任せで振るのではなく、スイングスピードを計測しながら素振りを行うことが上達への最短ルートとなります。
今回は「スイングスピードを計測しながら素振りを行うべき理由」を3つ紹介します。
①数値で成長が可視化できる
計測せずに練習を続けていると「昨日より速く振れているのか」「そもそも振れているつもりで振れていないのか」が分かりません。
計測することで、1週間前よりスイングスピードが1m/s上がっただけでも飛距離に換算すると約5.5ヤード伸びていることが分かり、
成長をモチベーションに練習を継続できます。
②正しい動作で速く振る意識が生まれる
飛距離を伸ばすには速く振ればいいと言っても、スイングが崩れてしまっては意味がありません。
計測しながら素振りを行うことで「力任せに振っているだけで速くなっていない」ということに気づき、ヘッドを効率的に加速させる体の使い方を追求できるようになります。
特に地面反力や下半身リードを使ってヘッドスピードを上げる練習が効果的になります。
③神経伝達スピードの限界を超えられる
人間の動作は「神経伝達スピードの限界」を突破しなければ速くなりません。
スイングスピードを計測しながら「自分史上最高スピード」を狙って振る練習を繰り返すことで、
神経系のリミッターが外れ、限界値が引き上がります。
この取り組みを繰り返すことで、コースで振った時の平均スイングスピード自体が自然に底上げされ、結果的に飛距離アップに直結します。
飛距離を伸ばしたいゴルファーは、「スイングスピード計測器(ヘッドスピード測定器)」を練習時に活用しながら素振りを行う習慣を作ってみてください。
無意識に振っているだけの素振りでは伸び悩みますが、
「数値化」と「限界を超える挑戦」を繰り返すことで確実に飛距離が伸び、
ゴルフの楽しさが一層増します。