こんにちは!THEGYM GOLFです!
今回は【疲れをとる】がテーマです。
ゴルフ歴が長くなるほど、1ラウンドの密度も濃くなります。
スコアメイクに集中し、状況ごとにショットの精度を高め、メンタルの緊張も持続する——そんなラウンド後には、蓄積された疲労をいかに効率よく抜くかが重要です。
上級者こそ、体のリカバリーにも戦略が求められます。
そこでおすすめなのが「交代浴」
40〜41度の温浴と15〜20度の冷水浴を交互に行う入浴法で、筋肉疲労や炎症の緩和、そして自律神経の調整にも効果的とされています。
たとえば、温浴3分→冷水1分のサイクルを3セット
特に、歩き疲れたふくらはぎやスイングで張った肩・背中まわりの血行を促進し、翌朝のだるさを軽減できます。
交代浴の効果は身体面だけではありません。
交感神経と副交感神経の切り替えをサポートすることで、心身のバランスが整い、試合前後の集中力維持にもつながります。
練習の質を高めたい方、連戦が続く方にこそ取り入れてほしいセルフケアです。
もちろん、交代浴はやり方を誤ると逆効果になることも。
無理に冷水に浸からず、足だけの部分浴から始めるのもOK。
終わりは必ず温浴で締めて、保温を意識しましょう。
ゴルフは技術と同じくらい、身体のマネジメントが鍵を握ります。
高みを目指すあなたにこそ、交代浴を“ルーティン”に取り入れてみてはいかがでしょうか?