こんにちは!
ゴルフ専門パーソナルトレーニングのTHEGYMです。
今日は本当のアドレスについてお伝えします。
アドレスの良し悪しでスイングの80パーセントが決まるとも言われるゴルフの土台となるものです。
では皆さんアドレスを構える際、何を意識しますか?
・足は腰幅よりやや広め
・頭を真っ直ぐに引き上げて
・脚 腰 肩は平行
・お尻を後ろに引いて
などなど色々意識することってありますよね?
その中でよくコーチから
「お尻を後ろに突き出して構えましょう」
と言われる事があります。
合ってはいるんですが、トレーナーから見ると少し違うように思えます。
私たちがアドレスを見るポイントは
骨盤の前傾角度
です。
前側は上前腸骨棘(ベルトを巻くラインの位置)
後ろ側は上後腸骨棘(腰が痛い時に抑える部分)
※是非ググってみてください。
ここです。
でもこれではなかなか伝わりにくいので。
この角度です。
トレーナー目線ではこのような線をイメージして
アドレスを判断します。
この角度が前に傾くことによって
骨盤がちゃんと足の上に乗っている状態になり
安定したアドレスを作る事ができます。
てんでダメですよね。
でもどこがダメなのかをちゃんと理解する事が大事です。
一度鏡で自分のアドレスを見てみましょう!
そしてこの線をぜひ引いてみてください。
このラインが整えばどっしりアドレスが作れます。
ぜひ試してみてください!